先週、はじめてスプリント計画ミーティングをファシリテーションする機会がありました。事前に本を読んで準備したつもりでしたが、実際にやってみると想定外のことだらけ。この記事はそのリアルな記録です。
やったこと
- スプリント期間:2週間
- チーム:開発3名・デザイン1名・自分(PM)
- ゴール:ユーザー登録フローの改善
ミーティング前に、バックログをざっと整理してストーリーポイントを仮置きしておきました。ここまでは順調。
失敗①:ベロシティを把握していなかった
最初の計画なのでベロシティのデータがありません。「何ポイント入れるか」の判断基準がなく、メンバーが「これ2週間で終わる?」と不安そうな顔をしていました。
次回の改善: 初回はチームと一緒に「このタスクは何時間かかりそう?」を積み上げ方式で見積もる。ベロシティは2〜3スプリント後に参考にする。
失敗②:タスクの粒度がバラバラだった
「ログイン画面を作る」(推定3日)と「エラーメッセージのコピーを修正」(推定30分)が同じバックログに並んでいた。
計画ミーティング中に「これって分解できない?」という話になり、30分の予定が1時間以上かかりました。
次回の改善: 計画ミーティング前にタスクを1〜2日以内に収まる粒度に分解しておく。これがリファインメントの役割だったと後から理解。
失敗③:「完了の定義(DoD)」を決めていなかった
スプリント終わりのレビューで「これ完了なの?」という会話が発生。開発側は「コードはできてる」、自分は「ユーザーテストまで終わってほしい」という認識のズレ。
次回の改善: スプリント開始前に「完了=○○の状態」をチームで合意しておく。
気づいたこと
計画ミーティングは「タスクを割り振る場」ではなく「チームで共通認識を作る場」だと実感しました。
本で読んだときは「なるほど」と思っていたことが、実際にやってみると全然できていない。この感覚が一番の学びだった気がします。
次のスプリントでやること
- バックログの粒度を事前に整える
- DoD(完了の定義)をチームで合意する
- タイムボックスを守る(ミーティングは2時間以内)
また次のスプリントが終わったら振り返りを書きます。
この記事は個人の学習記録です。正解ではなく試行錯誤の過程を記録しています。
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